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ベトナムの経済

ベトナム共産党第8回大会では、2020年までに工業国入りを目指す「工業化と近代化」を二大戦略と政治報告を採択した。じつはこれに遡ること1986年のベトナム共産党第6回大会にてドイモイ政策が発表されてから開放路線と転じたのである。

政府開発援助と外国投資が経済を牽引している。中国では人件費が上昇基調になってきているため、投資先としてベトナムが注目されているのである。66%が一次産業に従事しているが、近年は第三次産業が急成長し、大事な外貨獲得源の1つである。

コメについては、輸出国であったが、輸出制限措置をとっている。コーヒーはブラジルに次いで世界第2位です。大部分が、インスタントコーヒー、缶や清涼飲料、製菓用抔で使われる安価なロブスタ種(カネフォラ種)であるが、レギュラーコーヒーに使われる高級品のアラビカ種の栽培も始まっている。

ベトナムは有機鉱物資源、スズを中心と金属鉱物資源に恵まれている。北部ハロン(ホンゲイ)から産出する石炭は上質の無煙炭であり、19世紀末からホンゲイ炭として採掘が始まっている。ベトナムは産油国でもあり、原油を産出する。採取量は126千兆ジュール。金属鉱物資源は、北部デルタ周囲の丘陵地帯に主に産する。重要なのがスズ(4000トン、世界シェア1.5%、2005年)。亜鉛、金、クロム、鉄、鉛のほか、リン鉱石を産出する。

このような概略ではあるが、旅行でも日本からも多く行くようにもなってきており、恐らく今後の投資に対する熱いまなざしはひしひしと感じられるマーケットであることは、間違いありません。

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