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ベトナム国としてのリスク

ベトナムにおける政治情勢(社会主義)や金融市場に起因する諸問題が株式や為替に大きな影響を与えることがあり、政変や国交断絶等により取引ができなくなる可能性もあります。政治情勢は先進国であれば、?感覚ではないかと思いますが、一般的に社会主義には負のイメージが付きまといます。ソ連

や中国や北朝鮮、独裁者がいて権力が集中し、一般大衆が悲惨な生活を強いられるというイメージがありますが、ベトナムは悪い部分をあえてすべて置き換えるような政策を採用しています。過去の植民地支配、中国による支配などからより自分たちが独立と人民の尊厳を守るために採用した仕組みがベトナムの社会主義なのです。

1人による独裁ではなく、3人によるトロイカ体制で行われており(出身地区から1名づつ)権力が集中しないように第一書記(トップ)、評議会議長、首相となっております。このように共産党政権ではありながら、バランス感覚のとれた政権であることで、この部分のリスクは低いように考えます。

また、ベトナムにおける税制が一方的に変更されたり、新たな税制が適用されたりすることもあります。これも可能性としては捨てきれないところですが、中国に人件費があがっておりこれに伴い世界の工場としての地位であった中国からその座がベトナムにシフトしてきている。世界中から証券市場以外にも莫大な資金が流入しており、もはや自国の都合だけでの税制の変更もかなり慎重にならざるを得ない状況であるのは、共産党政権も認識しているようなので私たちも安心はできませんが注意することによって避けられるリスクとなってきています。

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